生物基礎・生物の勉強法!定期テストから大学入試まで完全解説

こんにちは!
津駅西口から徒歩2分、
ナセバ進学予備校のトレーナー古田です。

「生物は暗記ばかりで苦手…」
「定期テストでは取れるのに、模試や入試では点が伸びない…」

こんな悩みを抱えている高校生はとても多いです。
しかし、正しい勉強法を身につければ、
定期テストでも大学入試でも安定して得点できるようになります。

この記事では、
現役大学生トレーナーの私が
【定期テスト対策】から【大学入試対策】まで、
生物を得点源にするための勉強法を徹底解説します!

目次

定期テストで確実に点数を取る勉強法

① テスト範囲を確認し、計画を立てる

試験範囲が出たら、
まずはやるべき問題集や課題をリスト化。
残りの日数から逆算して、
毎日やる量を決めましょう。

暗記が中心の科目だからこそ、早めの着手がカギです。

② 授業内容を徹底復習

定期テストは授業内容をもとに作られます。
先生の板書や配布プリントを何度も確認し、
語句や現象を「理解して説明できる状態」にしておきましょう。

授業を理解しているかどうかが、得点に直結します。

③ 学校配布教材を徹底活用

基礎固めや定期テスト対策には、
学校配布教材を徹底的にやり込みましょう。
特に 『リードα』や『ニューグローバル』 は多くの学校で使われており、
内容も試験に直結しています。

学校教材を繰り返し解くことが、
定期テストで安定して得点する一番の近道です。

④ 基礎問題から演習を重ねる

復習が終わったら、問題集を使って演習。
焦らず基本問題から取り組み、
用語や内容を定着させましょう。

発展問題は余裕があれば挑戦でOK。
定期テストでは「基礎を確実に仕上げる」ことが最大の得点アップにつながります。

大学入試で得点差をつける勉強法

① 教科書・参考書で基礎固め

模試で苦手単元が分かったら、
教科書を丁寧に読み直し、
さらに図説まで使って理解を深めましょう。
図説は情報量が多く難しく感じるかもしれませんが、
写真や図解が豊富で入試対策に最適です。

もし教科書だけでは理解が難しい場合は、
『宇宙一分かりやすい生物』『高校生物を分かりやすく教えてください』 のように
説明が丁寧な参考書を併用するのもおすすめです。

基礎を徹底的に固めることで、難問にも対応できる力がつきます。

② 学校教材から入試演習への橋渡し

学校教材で基礎を固めたら、
いきなり過去問に飛ぶのではなく、橋渡しとなる教材を使いましょう。
おすすめは 『生物問題集 合格177問』『生物基礎問題精講』 です。

これらをやり込むことで、
学校教材から入試レベルの問題へとスムーズに移行できます。

③ 過去問・問題集を徹底活用

  • 共通テスト: 幅広い単元から出題。数をこなして慣れることが重要。
  • 二次試験: 大学・学部ごとに出題傾向あり。過去問分析で重点単元を見極めましょう。

二次試験対策には 『生物 標準問題精講』 を使うと、
記述形式の対策に最適です。
また、苦手な単元がある場合は 『Doシリーズ』 を使って、
必要な範囲だけを効率的に復習するのも効果的です。

ただし範囲を絞りすぎると危険。バランスよく演習を積むことが大切です。

④ 記述問題で差をつける

二次試験で特に差がつくのが記述問題です。
解答は必ず先生や塾に添削してもらいましょう。
難しい場合は、模試の解答・解説や配点ポイントを参考に。

記述は似た問題が繰り返し出るため、練習すれば必ず得点源にできます!

まとめ:生物は正しい方法で必ず伸びる!

生物は「暗記ばかりで大変」と思われがちですが、

  • 定期テスト: 授業理解+学校教材の徹底活用+基礎問題の反復
  • 入試: 教科書・参考書で基礎固め → 橋渡し教材で演習 → 過去問・記述対策

この流れを押さえれば、
必ず得点につながります。

もし「一人で進めるのが不安」「記述問題の添削をしてほしい」と感じたら、
プロに任せるのも有効です。

ナセバ進学予備校では、
現役大学生トレーナーとベテラン講師が、
生物を含む全科目の大学入試対策をサポートしています。

体験授業はいつでも受付中。津市で本気で成績を上げたい方は、ぜひ一度ご相談ください!


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