大学入試の最新ニュース!大学受験生の6割が塾に通っていない!?

元の記事はコチラ!

https://mainichi.jp/articles/20251114/pr2/00m/020/036000c

目次

記事の要約

じゅけラボ予備校が大学生の子どもを持つ保護者1332名に実施した調査によると、
大学受験対策で塾・予備校・家庭教師などを
「利用していない」家庭が53.3%と過半数に達し、
「大学受験=塾通い」という従来の常識が崩れつつあることが明らかになった。
一方で、入試方式別に見ると利用率には大きな差があり、
学力試験中心の一般選抜では約6割が教育サービスを利用している。
集団指導・個別指導ともに対面形式の需要が依然高く、
競争を勝ち抜くための専門的サポートが求められている。

一方、
指定校推薦・総合型選抜・公募推薦などでは半数~6割が塾を利用しておらず、
学校成績や探究活動が重視される入試特性が背景にあると考えられる。
ただし利用者層では、
評定対策、小論文、志望理由書添削、面接指導など
個別的・専門的な支援のニーズが共通して高い。
特に推薦・総合型では「対面の個別指導」が主流で、
専門性の高い公募型・総合型ではオンライン個別も一定の活用が見られた。
調査全体を通して、大学受験対策は画一的な塾通いから、
入試方式に応じた戦略的かつ個別化された学習選択の時代へ移行していることが示されている。

大学受験のプロはこう考える!

大学入試が多様化している今日では、
それに向けての対策や考え方も多様化しています。
当然、塾や予備校も多様化しています。

私が大学受験生の時(15年くらい前?)は、
塾と言えば集団授業のスタイルでした。
個別授業塾に通っている同級生はほとんどいなかったように記憶しています。

それが、個別授業の塾があっという間に台頭してきて、
さらにナセバのような自立型学習型の塾も出てきました。
コロナをきっかけにオンラインの塾も…

塾に通わないことも含めて、
膨大な選択肢があります。

ということは、どんな目的をもって塾に行くのか
を明確にしないと、
自分に合っていない塾に時間とお金を使うことになってしまいます。

それぞれの形態の塾にはメリット・デメリットがあります。
そこをしっかり見極めましょう。

この記事を見て、
「塾に行っていない人が多数派だから自分も行かなくていい」と思うのも危険ですが、
「みんなが塾に行っているから自分もとりあえず行く」というのも同じくらい危険です。

どの塾の講師も、
入ってくれた生徒の成績を上げたい、という気持ちは一緒です。
様々な工夫をして夢の実現のサポートをしたいと考えています。

ですが、そこに、通う生徒の気持ちが無ければ、
周囲がどんなサポートをしても意味がありません。

これから塾を検討する場合は、
ほんの少しでもいいので、
「現状を何とかしたい!」という気持ちをもって入塾しましょう。

やる気を1から100にすることはできます。
しかし、0から1にするのは自分自身しかできません。

自分を変えるのは多くの困難があります。
それをしっかり乗り切って、
いままで見えなかった景色が見えるのです。

忙しい中、合間を縫って塾に行くわけですから、
それに見合った成果を出せるように、
覚悟を持って塾に入るようにしましょう!

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